自宅に固定電話を引くには、電話加入権が必要となりますが、最近ではそれがなくても電話を使えるようになってきています。しかも、電話加入権の価格は、高いときには7万円を超えるものでしたが、最近ではその半分以下の費用で取得できるようになっています。
さらに、NTTだけでなく、他の業者でも電話加入権を取り扱うようになり、かなり安い価格で手に入れることが可能になっています。つまり、価値が下がってきているということになるのです。
一時、この電話加入権を廃止するという話題が注目を浴び、2011年をめどに廃止するという方向で進んでいましたが、今のところ進展は見られていません。廃止されるかどうかはわからないのが現状です。
これには、廃止ということになると、以前の高い費用で電話加入権を取得した人への返金問題が発生する恐れがあるからといわれています。確かに、高い費用で加入権を取得したのに、廃止になってしまっては、納得いかない人も多くいるはずです。
おそらく加入権の廃止は、まだまだ先送りされることが予想されます。ですから、特に加入権を売却・譲渡したいという場合には、その話が進まないうちに早めに行動に移す必要があるでしょう。